ハンドルのスイッチカバーとエアバックのリング部分塗装

こんにちはENJOY LIFEのパパです。

ママの愛車のMINIはR56型の前期モデルなんですが

やっぱり後期型と比べると内装がいまいち

特にステアリングやメーター

エアコンの吹き出し口に取り付けられている

リング状のパーツがシルバーでダサい

こいつらですね・・・

ってことで思い切って塗装してみたいと思います。

 

まずはパーツを取り外していきます

エアバックの部分はマイナスドライバーでこじって取ります

かえしみたいのが付いてますが引っ張ったら取れます

ゴム素材なので割れることは無いです(笑)

スイッチカバーは

エアバックを取り外さないと取れないので

エアバックを外します

外し方は、ハンドルの下に小さな穴が開いているので

そこにドライバーを突っ込むと外れます

 

注意

バッテリーをつないだまま行うと

クラクションが鳴る場合があります。

私もドライバーを差し込んだ瞬間クラクションが鳴りやまなくなり

かなり焦りました(;’∀’)

 

このようにエアバックが外れます

スイッチは裏からトルクスネジで止まってます

サイズはT20です

ボルトを外すのにオススメの工具

部品を外すのに、これ一本あるととても便利です


MINIはトルクスボルトが多く使われているのでトルクスビットは必須です


ボルトを外したら指でこじって外します

配線があるので、ちぎらないように気を付けて下さい

色を塗る前の写真を撮り忘れたのですでに黒くなってます(笑)

スイッチカバーは爪で固定されています

ハンドル下のカバーははめ込んであるだけなので

指でこじって外します

外した部品がこちら

前期型のシルバーが気に食わないので

後期型のようにマットブラックで塗装してみたいと思います。

塗装する前にパーツクリーナーで脱脂します。

脱脂が終わったら

ミッチャクロンを吹いていきます

 

MEMO

塗装を密着させて塗装を剥がれにくくする効果があります

ペーパー研ぎなどの足付けも必要ないとのことで

足付け作業は行ってません


ミッチャクロン



20分ほど乾燥させて

マットブラックで塗装してスイッチ部分は完成!!

 

エアバックのリング部分は

赤色に塗装したいと思います

今回使用するのは

ホルツのキャンディーレッド

下地がシルバーなのでちょうどいいかと思いました(笑)

スイッチカバー同様

脱脂してミッチャクロン吹いてから

キャンディーレッドで塗装

さらに上からクリアを吹きます

完成品がこちら

スイッチ部分がシルバーのままなのが残念ですが(;^ω^)

個人的には良く出来たと思います(笑)

車に取り付けたのがこちら

なかなかいい感じ!!(*’▽’)

こういう深めの赤ってカスタムパーツじゃ売ってないんですよねー

なにより部品代が高いし・・・

自分で色を塗ると好みの色に仕上げられるからいいですね♪

ママにもお褒めの言葉を頂きました(笑)

次はどこをいじろうかな?

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